2025-12-01から1ヶ月間の記事一覧
2025年の舞踊公演を振り返る(含2024年12月)。 【バレエ振付家】 新制作では、斎藤友佳理・佐野志織・木村和夫『白鳥の湖~母のなみだ』、坂本登喜彦『コッペリア』、田切眞純美『シンデレラ』に、それぞれ独自の演出視点が見られた。若手の田切は一から作…
* 東京シティ・バレエ団「シティ・バレエ・サロン Vol.14」(11月8日 豊洲シビックセンターホール) 古典と創作を、セカンドカンパニーのメンバーも交えて上演するシリーズ。今回で14回目を迎える。演目は古典『ラ・フィユ・マル・ガルデ』より(振付・キム…
標記公演を見た(12月7日 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール)。1963年から続く日本バレエ協会主催の、振付家とダンサーを育成する公演。「バレエクレアシオン」としては今回で15回目となる。演目は、田中祐子振付『100万本のバラ』、中弥智博振付『Synapse』…
標記公演を見た(11月28日 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール)。2008年初演、バウシュが亡くなる1年前の作品で、長年舞踊団で踊ってきたダンサーたちとの最後の作品という。2022年にアラン・ルシアン・オイエンをアーティスティック・ディレクションに迎え、…
標記公演を見た(11月9日昼 なかのZERO大ホール)。子供向けバレエの新制作である。台本・構成・演出・振付は団員の田切眞純美、振付補佐に清瀧千晴。田切はグリム童話を基にペロー童話の要素を加え、全2幕の新たな『シンデレラ』を作り出した。心の拠り所と…
標記公演を見た(11月21, 22, 24日 東京文化会館 大ホール)。東京バレエ団がラコット版『ラ・シルフィード』から2週間後、全くタイプの異なる全幕物、ワシーリエフ版『ドン・キホーテ』を上演した。原典版は同じ19世紀中期に遡るが、前者は当時の演出法や舞…