その他

牧阿佐美バレヱ団『飛鳥 ASUKA』2022

標記公演を見た(9月4日 東京文化会館 大ホール)。昨年10月28日に87歳で逝去した牧阿佐美の追悼公演。公演直後の9月6日には、バレヱ団と、牧が長年舞踊芸術監督を務めた新国立劇場の運営財団による「お別れの会」が、新国立劇場 中劇場で盛大に執り行われ…

2月27日以後2020(番外編)

舞踊の公演評を書くこと、記録を残すことが自分の務めだと思っている(勝手に)。「記録を残す」とは師匠 長谷川六の言葉。メモを取る、数を数える、時間を計るなど、評を書く基本を教わった。さらに「批評をする者は、プログラムに書いてはいけない」との名…

ブログ移行完了

本日ブログ移行が完了しました(リダイレクト設定済み)。 「舞台の謎(倉庫)」https://takuma25.hateblo.jp/ の方にも、年代別・時系列で、過去記事を順次掲載していきます。

ブログ移行のお知らせ

はてなから、「はてなダイアリーは1月28日に記事の更新を停止し、2月28日には全機能を停止する」との通知が、1月18日に送られてきました。本ブログは現在、はてなブログに移行中です。移行完了後にはリダイレクト設定する予定ですが、それがいつになるか分か…

西岡樹里+中間アヤカ@「トヨタコレオグラフィーアワード」2016

標記コンクールを見た(8月6日 世田谷パブリックシアター)。最後の「トヨタ」ということもあったが、主な動機としては、西岡樹里、中間アヤカが出演したため。西岡は、1月の横浜ダンコレの『無・音・花』(振付:チョン・ヨンドゥ)で初めて見て、その優美…

エッセイ『批評家の直観』2016

標記エッセイは、『ダンスワーク』74(2016夏号)の特集、「舞踊批評―透視するものとは」に寄稿したものである。 批評とは、知性と感性を総動員して作品を「経験」し、結果を分析すること。最終的には、その作家が現代の文脈の中でどのような位置を占めるの…

第5回全日本健身気功・太極拳練功大会2015

標記大会に参加した(5月28日 国立競技場代々木第二体育館)。区立体育館で教わっている先生関連の大会。もちろん団体出演で、200名ぐらいが24式太極拳を行う、そのうちの一人。片脚立ちが上手くいかなかった。 出演した後は、観客席で様々な団体の演技を見…

音楽の授業 村上愛子先生

明日シー・イージェのリサイタルに行く。ロッシーニ歌い。上海出身で30才、オーストリアのグラーツ音楽院に留学。2、3年前、東フィルの定期でゼッダ先生に連れられ、凱旋した(最初に東邦音大で学んだので)。一声聴いてびっくり。いつもユーチューブで…

第2回全日本健身気功・太極拳練功大会

標記大会を11:30から18:30まで見た(7月12日 国立競技場代々木第二体育館)。 代々木第二体育館に行くのは、ヨウジヤマモトのファッションショーに行って以来。この時は、体育館へ至る石畳を、黒い服を着た老若男女が黙々と歩いて、異様だった(自分たちも黒…

本日開設 片桐はいりのこと

ダンス、バレエ、演劇、オペラ、映画を見た感想を書く日記を開設。片桐はいりづいているので。カンパニーデラシネラの『異邦人』、NHKのスタジオパーク、『もぎりよ今夜も有難う』(片桐の映画館エッセイ集)。 『異邦人』は片桐の怪演により、マイム特有…