2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

小林紀子バレエ・シアター「シアトリカル・ダブルビル」 2018

標記公演を見た(6月30日 新国立劇場中劇場)。英国バレエの導入を活動の柱とする小林紀子バレエ・シアターが、「シアトリカル・ダブルビル」と銘打ち、ニネット・ド・ヴァロワの『チェックメイト』とフレデリック・アシュトンの『二羽の鳩』(全二幕)を上…

アキコ・カンダ ダンスカンパニー『哀が散る』 2018

標記公演を見た(6月27日昼 東京芸術劇場シアターウエスト)。プログラムは『灰色の輝くとき』(カンパニー初演70年)と『哀が散る』(93年)のダブル・ビル。前者は、アキコがアメリカから帰国後に指導を始めた宝塚歌劇団で上演された。レパートリーの中で…