2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

牧阿佐美バレヱ団ローラン・プティの『ノートルダム・ド・パリ』

アレクサンドロワの繋がりで、牧阿佐美バレヱ団の『ノートルダム・ド・パリ』評をアップする。 牧阿佐美バレヱ団が創立55周年記念公演の一環として、ローラン・プティの『ノートルダム・ド・パリ』を上演した。プティは昨年七月に87歳で逝去。追悼公演はプテ…

ボリショイ・バレエ『スパルタクス』

今年2月に行なわれたボリショイ・バレエ来日公演から、『スパルタクス』評をアップする。 ボリショイ・バレエがセルゲイ・フィーリン芸術監督就任後、初めての来日公演を行なった。プログラムはユーリー・グリゴローヴィチ振付の三演目、『スパルタクス』『…

シュツットガルト・バレエ団『白鳥の湖』

クランコ版(63年)を初めて見る。第一印象は音楽をかなりいじっているということ(原曲使用あり)。一幕はワルツ(?)、トロワを省略、その代わりにパ・ド・シスで王子と女性(町娘とのこと)5人が踊る。次に王妃のくだり、そして乾杯の踊りになる。王子…